用語集
教訓(Lessons learned)
教訓、すなわち Lessons learned は、終結プロセス の成果物の一つです。これは、プロジェクトまたはフェーズの間に参加者が学んだ事柄をまとめた文書です。
Lessons Learned 文書は、過去の傷を再びえぐり出すためのものではなく、将来のプロジェクトに向けた教訓を導き出すためのものです。つまりプロジェクトチームは、「今の知識を持ったうえで、もう一度このプロジェクトを始められるとしたら、何を変えるか」という問いに向き合います。
このような Lessons Learned 文書では、たとえば次のような問いを議論できます。
- 何がうまくいったか。
- 何がうまくいかなかったか。
- 次回は何を変えるか。
- どのようなリスクが発生したか。
- リスクへの対応策は適切だったか。
- プロジェクトの技術的な側面は何で、どのように対処したか。
- プロジェクト管理はどうだったか。WBS にはすべての重要なアクティビティが含まれていたか。
- コミュニケーションは円滑だったか。
- もし別のプロジェクトマネージャーがこのようなプロジェクトを担当するとしたら、どのような助言を伝えたいか。